独身男が定年退職となりました

何のビジョンもないまま定年退職を迎えたシングルオヤジの日記です。

古本市に行ってきました。

こんにちは。
今日は地元で古本市が開催されるという情報を耳にして、フラッと行ってきました。私がよく聞く地元のFMラジオで紹介されていて知りました。私はあまり(というかほとんど)読書に興味はなく、今までこのようなイベントには行ったことがなかったのですが、今回そのラジオのパーソナリティの方(女性)の朗読会があるということで、それを目当てに行ってきたのです。

古本市の様子

このイベントは地元の短大生が主催していて、こじんまりとしていましたが手作り感に溢れるものでした。元々小学校の校舎だった会場を借りて行われていて、学校の教室、音楽室などがそのままで、なかなかノスタルジックなイイ雰囲気でした。

廊下に並べられた古本達

ちなみに入場料は無料です。販売されている古本は小説、実用書、雑誌など色々ありましたが、全体の冊数は少なめでした。

朗読会の様子

そしてお目当ての朗読会です。私は先ほど言ったパーソナリティの女性(田島さん。アラフォー)の声と話し方が大好きなのです。非常にナチュラルで落ち着いていて、とても癒やされるんです

定刻になり、朗読会が始まりました。最初に学生さんによる朗読がいくつか行われた後、いよいよ田島さんの登場です。今までラジオで声を聞いたことしかなかったのですが、今日初めて間近でその姿を拝見し、イメージ通りの雰囲気の方でテンションが上がりました(意外とミーハーなのです)。
そしていよいよ田島さんの朗読が始まりました。ラジオで聞いているいつもの癒やしの声が生で聞こえてきて、さらにテンションが上がる私。朗読の題材は絵本で内容的には子供向けでしたが、ラジオと違って感情を込めたり、人物によって微妙に声色を変えたりして「う~ん、プロだ。」と感心しました。田島さんの朗読は30分弱で終了してしまいましたが、とても癒されて満足な時間でした。

定年後は読書もしていきたい。

せっかくなので本を一冊購入しました。

本日の戦利品(100円也)

東海林さだおさんのエッセーです。ご存知の方も多いと思うのですが、東海林さんは本業は漫画家。それに加えてたくさんのエッセイ本も出版されていて、かなり昔(学生時代かな)にちょくちょく読んでおりました。非常に懐かしくて何10年振りかに読んでみたくなり、思わず購入してしまいました。東海林さんの文章はとても面白く、自分のブログにも活かしていけたらイイなと思っています。

定年後は、今まであまりやってこなかった読書もしていきたいと思っていて、先日アマゾンのKindleunlimited(沢山の本が読み放題になるサブスクです)に登録したところです。読書を通じて自分のやりたいことの幅が広がっていけばいいなと思っています。

それではまた。

↓ポチッとしていただけると狂喜乱舞します。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
にほんブログ村