独身男が定年退職となりました

何のビジョンもないまま定年退職を迎えたシングルオヤジの日記です。

北陸新幹線のグランクラスに乗りました。

こんにちは。6月末で定年退職を迎えた独身男性です。
東京の将棋まつりに参加してから、北陸の自宅に帰ってまいりました。北陸新幹線を使って帰ったのですが、今回初めてグランクラスに乗ってみました。

グランクラスグリーン車よりさらに上のハイグレード車両で、料金も普通席で移動する場合の倍以上!それでもいつかは乗ってみたいと思っておりました。

今回念願のグランクラスの車両へ。グランクラスは一番端の12号車にあります。

↑ 入口の扉

座席はというと、とても肌触りがよく質感があります。前の席との間隔も十分あって、広々として快適です。シートがカプセルのような作りになっていて、後ろを気にせず思い切りリクライニングを倒すことができます。

↑ 上が通常時、下は最大に倒した時

シートは電動式で、肘掛けのところにある操作パネルでボタン操作します。操作パネル下部にはコンセントも付いています。

↑ 操作パネル。細かなシートの操作もできる。

座席上の荷物入れはカバーが付いていて、飛行機みたいですね。

↑ 荷物入れ

各座席にはスリッパが配備されていて、靴を脱いでリラックスできます。脱いだ靴は前の席の下部に収納スペースがあります。

↑ なかなかの履き心地

読書灯もオシャレです。グランクラスは室内の照明がやや落としてあるので、本を読む際には重宝すると思います(私は電子書籍を読んだので不要でしたが)。シートの操作パネルでON-OFFできます。

↑ 読書灯。スタイリッシュです。

東京から乗車し上野を過ぎたあたりで、アテンダントから挨拶があり、各席におしぼりなどが配られます。

↑ 左からおしぼり、案内(メニュー)、サラミ、ミネラルウォーター

案内(メニュー)を広げてみると、飲み物、軽食、おつまみ、茶菓子、アメニティが記載されています。全て無料での提供です。

↑ メニュー。写真が小さくてスミマセン。

ほどなくして、アテンダントが各席を回って軽食の希望を聞いていきます。今回私は和食をチョイス。加えてビールも注文しました。
和食の中身ですが、写真の左から順に以下となっていました。

  • アボカドタルト海老添え
  • もろこしカステラ、蛸の照り焼き、万願寺唐辛子おかか和え
  • 枝豆百合根絞り、かに風味真丈、にしんの甘辛煮、みそしそ巻
  • 射込み高野豆腐、蓮根きんぴら印元

↑ 量は少ないが、味は上品で美味しい。

続けて白ワインを注文。最初に配られたサラミをつまみにいただきました。クセがなくサッパリしていて、とても飲みやすいワインです。サラミがかなり旨かった!

↑ 銘柄は忘れてしまいました。国産だったと思います。

最後にりんごジュースと、青森県産りんごのパウンドケーキをデザートで頼みました。りんごジュースは結構濃厚で美味しかったです。

↑ デザート

ということで初めてのグランクラスでしたが、至れり尽くせりという感じでさすがに快適でしたね。
1車両に18席しかなく一つひとつの席に十分なスペースがあって、とてもゆったり過ごせます。
軽食も上品でとても美味しかったです。ただ、量が少ないので「ここで一食取ろう。腹一杯になろう。」とは思わない方がいいです。文字通り「軽食」ですね。

東京から2時間ちょっとで到着しましたが、グランクラスだとあっという間。むしろもう少し時間のかかる列車だといいのにと感じました。

それではまた。

↓ポチッとしていただけると狂喜乱舞します。
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ  にほんブログ村 ライフスタイルブログ 一人暮らしへ  にほんブログ村 シニア日記ブログへ
にほんブログ村