独身男が定年退職となりました

何のビジョンもないまま定年退職を迎えたシングルオヤジの日記です。

粗大ゴミの処分場が秀逸だった。

こんにちは。6月末で定年退職を迎えた独身男性です。
これまで、使わなくなった絨毯や机など大きくて通常のゴミ集積場に出せないようなものは「まあ、いつかなんとかしよう」と思い、とりあえす部屋の隅っこに置いていました。
そして昨日、なぜか「いつか」がやってきたと感じとり、ようやく粗大ゴミとして処分してきました。

粗大ゴミの処分方法についてネットで色々調べてみると、市の施設に持ち込んで処分できることがわかりました。ただし、可燃物と不燃物は別々の処分場となるため、今回は可燃物の処分場で絨毯の廃棄をすることに。
細かい手続きはネット(市のHP)では全然わからなかったので、若干の不安をかかえつつ処分場へ向かいました。

案内表示に従って進む

処分場に到着すると入口に案内表示があり、車に乗ったまま道路上に書かれた矢印に従って進んでいきます。少し先で3つのレーンに別れているので、右端の「一般」と書かれたレーンに入ります。

計量・受付

すぐに停止場所を示す表示があり、そこに車を停めます。真横に受付があるので車を降りて窓口に・・・。窓口のおばちゃんの指示に従って、受付用紙に日時・住所氏名・車のナンバー・ゴミの種類を記入していきます。
また、これがミソなのですが、車を停めている場所は重量計になっていて、受付している間に車の重量が計測されています
受付が終わるとプラ製のカードと受付証を渡されるので、ダッシュボードに置いて進んでいきます(このカードに計測された車の重量がインプットされているようです)。

粗大ゴミの搬入

案内に従って進んでいくと巨大な破砕機らしきものが並んでいるのが見えてきます。そこにいるおじさんの指示に従って、指定された破砕機の前に停車します。そして、車から粗大ゴミを降ろして破砕機前の指示された場所に廃棄します。

計量・精算

再度案内に従って進んでいくと、またまた3つのレーンに別れるので右端のレーンに入ります。すぐに精算所があるので、車から降りて受付でもらったプラ製カードを精算機挿入します。で、ここも重量計になっているらしく、カードに記憶された受付時の車の重量と比較し、減った重量(即ち粗大ゴミの重量)を算出して、料金が自動計算されます。精算機に表示されたお金を支払い(現金のみ)、受付証を清算所のおじさんに返却して出口へ。

以上でめでたく廃棄完了です。

処分を終えて・・・

今回初めての利用でしたが、車で移動しながらの手続きでとてもスムーズでした。要所要所におじちゃん・おばちゃんがいて指示してくれますし、重量を自動測定するというのが驚きでしたね。結局処分場に入ってから出るまで10分くらいだったと思います。
行く前は、事務所の受付であーだこーだ説明して、あっち行けー、こっち行けーみたいになるのかなとも思っていたのですが、全然そんなことはありませんでした。
あと料金の方ですが、10kgごとに180円!とても格安です。今回は絨毯だけだったので180円で収まりました。おそらく業者に依頼すると1ケタ高くなるでしょうね。

ということで、とてもイイ感じの処分場でした。不燃物の粗大ゴミもあるので、今度はそちらの処分場も利用してみたいと思います。

それではまた。

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