こんにちは。昨年6月末で定年退職を迎えた独身男性です。
昨年からランニングを始めておりますが、ランニングの時に付けるワイヤレスイヤホンとして骨伝導タイプのものを買いました。
ランニングの時ってやっぱり何か聞きながら走りたいんですよね。その方がテンションが上がるというか気が紛れるというか･･･。何もないと走る時間も長く感じてしまいます。
私は左右がケーブルでつながっているタイプのワイヤレスイヤホンを持っているのですが、これを装着して走っているとすぐにポロッと外れてしまうんです。外れていない時でもいつか外れるんじゃないかと気になってしまいます。
なので絶対外れないものが欲しいと思い、骨伝導タイプのものを買うことにしました。
で、私が購入したのはコレ。
Shokz OpenRun Pro Mini（ ￥23,880）です。
先日、早速これを装着して走ってきました。初めての骨伝導イヤホン、どんな感じだったでしょうか。
装着感
骨伝導イヤホンはこんな感じで装着します。
このイヤホン、ランニングの時でも全く外れる気配がありません。安心して走ることができました。
重量は28gと軽く、装着していることを忘れるほどで耳のフックもフィットして違和感はありません。走ると後頭部のバンド部分が上下に揺れるのでは思いましたが、そんなこともありませんでした。
ちなみに、メガネをかけていても帽子をかぶっていても全然大丈夫です。
外音の聞こえ方
耳を塞がないので当然外音が聞こえます。ランニングで着用する場合、これは安全面で大きなメリットですね。後ろから他のランナーが近づいてくる足音もよく聞こえます。
勿論、何も付けてない時よりは多少聞こえにくくはなりますが、後方5mくらいに人が来るとわかりますね。
音質
通常のイヤホンと比べると音質は落ちると思います。ただ、個人的にはそれほどこだわりはないので十分満足です。私の場合、ラジオやポッドキャストを聞くことが多いのでなおさらです。
それに屋外で使用する場合、どうせ外音が入り込んできますので、高品質の音質であってもさほど意味はないように思います。
その他（機能等）
- バッテリーは10時間の連続再生可能で急速充電にも対応しています。ただし、充電には専用のケーブルが必要なのでスマホなどの充電ケーブルと兼用することはできません。
- イコライザーは音楽に適した「スタンダードモード」とラジオなどの人の声に適した「ボーカルモード」があります。ラジオを聞くことの多い私には嬉しい機能です。
- 本品はノーマルタイプとバンドの長さが21mm短いminiがあるのですが、身長168cmという平均的な体格の私の場合、miniで丁度よいです。大柄な人や髪が長い人はノーマルタイプが良いのでしょうね。
- この形状ですので、他のワイヤレスイヤホンと比べるとかさばります。専用のケースはありますけど･･･。
ワイヤレスイヤホンは、室内や電車の中などで使う場合は通常のタイプが良いと思いますが、ランニングなどで使う場合には骨伝導イヤホンが俄然威力を発揮します。
なので、これからはランニング専用のイヤホンとして骨伝導イヤホンを使っていきたいと思っています。
それではまた。
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