こんにちは。昨年6月末で定年退職を迎えた独身男性です。
現在学習塾FCでの開業を検討している私ですが、それに合わせて他の街に移住しようかと考えています。
住まいの問題
ただ、移住先の話もさることながら、その前に住まいの問題が・・・。
還暦の私が今から家を買うというのはさすがに非合理的なので、賃貸物件に住むつもりなのですが、
無職、独身、シニア世代という三重苦の私が果たして賃貸を借りられるのか?
この問題が私の前に立ちはだかっています。
無職の問題
やはりこれが一番のネックです。
貸主からすれば「家賃の安定した支払い」というのが一番大事でしょうから、この点に不安がある人には貸したくないですよね。
この問題をクリアするにはどうすればよいのでしょうか?
①預貯金審査
ひとつは、入居審査の際に預貯金審査を受けるという方法です。
- 銀行などの残高証明書によって支払い能力があることを確認してもらう
- 概ね家賃2年分の預貯金額が目安であるが、絶対ではなく多いほどよい
- あくまで預貯金額であり、株式や不動産等の資産は不可
- 全ての物件で預貯金審査を実施してもらえるわけではない
一応、私は退職金等である程度の蓄えはあるので、この方法で通ればよいのですけどね。
②UR賃貸住宅
吉岡里帆のCMでおなじみのUR賃貸は、原則として平均月収額が一定以上ないと入居できないのですが、特例の基準もあるようです。
- 別途、家賃の一時払い契約を締結し、まとまった家賃を前払いすることで入居可能
- 前払い期間は1年~10年の中から1年単位で選択
- 家賃の100倍以上の貯蓄額を証明することでも入居可能
UR賃貸って団地っぽい部分がありますが、それを気にしなければこの選択肢もあるかもしれません。
独身・シニア世代の問題
あと独身・シニア世代の問題は、貸主さんが孤独死などの懸念をどの程度気にするかというところなので、個別に相談するしかなさそうです。
しいて言えば、「シニア可」といった表示がされている物件を優先的に選んでみるくらいでしょか。
ちなみに、さきほどのUR賃貸は保証人不要で、独身・シニア世代でも比較的入りやすい感じはありますが。
ということで
無職、独身、シニア世代の三重苦ですが、一応の対応策はありそうです。
ただ、それでどの程度問題が解消されるのか、結局不動産屋に当たって具体的に確認するしかありませんね。
年内は諸事情で動けないので、来年になったら行動開始しようかと思っています。
なんとか見つかってくれないかな。
それではまた。
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