独身男が定年退職となりました

何のビジョンもないまま定年退職を迎えたシングルオヤジの日記です。

映画「お終活 再春!人生ラプソディ」を観る

こんにちは。昨年6月末で定年退職を迎えた独身男性です。
昨日はシニア割を活用して、映画「お終活 再春!人生ラプソディ」を観てきました。

この映画について

この映画は、2021年5月に公開された映画「お終活 熟春!人生百年時代の過ごし方」の続編で、あるシニア夫婦(70代後半?)の終活をテーマにしたコメディタッチの映画です。
以前、Amazonプライムに入っていた時に前作を観ていたので、続編も観てみることにしました。

描かれているのは前作と同じ大原家。この一家はシニア世代の夫婦と一人娘で暮らす3人家族です。
今回のお話は、大原家の妻が青春時代に抱いていたシャンソン歌手になるという夢に再び目覚め、意気揚々としてレッスンに励むも、大きな問題が発生して・・・というストーリーです。

キャストは大原家のシニア夫婦に高畑淳子橋爪功。同居する一人娘に剛力彩芽。その他、脇には長塚京三石橋蓮司西村まさ彦藤原紀香等々といった面々です。
詳しくはコチラ ↓

oshu-katsu.com

感想など

基本的には、シニアになっても自分の夢を忘れずに活き活きとした毎日を送ろう!というお話なのですが、それとは別に親子関係を描いた部分(大原親子ではない)もあって、むしろそちらの方に惹かれました。
それほど複雑なストーリーではなく、驚きの展開や大きなどんでん返しなどはありませんが、その分、気楽に安心して観ることができました。総合的には、まあまあかな。

あと、大原家の夫を演じる橋爪功がやっぱり流石の演技でした。昭和のオヤジで頑固者、ああ言えばこう言うタイプで憎まれ口を叩くがどこか憎めない・・・。そんなキャラクターを実にひょうひょうと演じていて、とても面白かったです。
それと剛力彩芽も意外と上手いと思いました。昔はちょっと残念な演技力だったような記憶があるのですが、今回はとても自然な演技でなかなか良かったです。そしてやっぱり可愛い・・・(見直しました)。

最後に

今回の映画の観覧者には、劇場でこんなものが配られました ↓

なんだろうと思って見てみると、なんと映画のパンフレット兼エンディングノート!
自分の財産、遺品、葬儀、お墓のことなどを書き留めることができる内容となっています。
生前整理の一環として必要と言えば必要ですが、独身の私としては・・・ま、いっか。

それではまた。

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