こんにちは。昨年6月末で定年退職を迎えた独身男性です。
先日、小学校の同級生(A君)から突然LINEで連絡がありました。
あ、別に変な内容ではなく「久しぶりだなー、会いたいなー」と懐かしむ連絡でした。
経緯
今回連絡がきたのは私の姪のおかげです。
姪は某地方都市にある私の実家の近くで暮らしているのですが、先日彼女から
「おじちゃん、Aさんって知ってる?」
と連絡が来たのがきっかけでした。
「おー、懐かしい。よく知ってるよ。でもなんで?」
と聞いてみると、
- 姪の友人の父親の実家が、私の実家のすぐ近くにあった(今はない)ことが判明
- その父親の年齢を確認したところ、どうやら私と同い年らしい
- 近所で同学年なら学校も同じはず。もしかして知っているかも・・・
ということで、私に連絡をくれたのでした。
そして、姪の友人経由で私の連絡先をA君に伝えてくれて、およそ半世紀振りに連絡が取れたというわけです。
姪に感謝ですね。
A君とのかかわり
小学生の頃はよく遊んだ
A君とは小学校時代クラスは別でしたが同じ剣道部に入っていて、しょっちゅう一緒に遊んでいました。
友人の中でもかなり仲が良かった方で、お互いの家にも行き来していて、家族同士も交流がありましたね。
その後、同じ中学に進みましたが、2人とも剣道を止めてしまって、ほぼ接点はなくなってしまいました。
そして別々の高校に進学して離ればなれになり、現在に至っています。
一度だけ偶然の再会が・・・
ただ、高校3年生の時一度だけ偶然再会したことがありました。
それは地元の大学の合格発表の日。
私は受験していませんでしたが、近所だったのでなんとなく様子を見に行ったところ、A君にバッタリ会ったのです。
聞けば、なんとこの大学の医学部に合格したとのこと。
「おー、すごいすごい!」と2人ではしゃいでいると、勘違いした地元のテレビ局が私にインタビューをしてきました。
私はつい悪ノリしてしまい、そのままA君になったつもりでインタビューを受けてしまいました。
- TV:おめでとうございます!高校はどちらですか?
- 私:△△高校(A君の学校)です。
- TV:どの学部に合格されました?
- 私:医学部です。
- TV:おー素晴らしい。将来、どんな医者になりたいですか?
- 私:人の命を預かる仕事ですので、責任感のある医者になりたいですね。
みたいなやりとりを大真面目でしましたかね。
ちなみに、この様子は当日の夕方のニュースでバッチリ放送されましたので、私が医者になったと思っている同級生も結構いるようです。
現在のA君
で、現在のA君はというと、地元の大学病院で現役の麻酔科医として勤務しているとのこと。
3人のお子さんとお孫さんもいるそうです。
そしてすごく驚いたのが、今年の春に私の父が骨折して手術をした際、麻酔を担当したのが、なんとA君だったそうなんです!
全くの偶然ですが、こんなことってあるんですね。
私は11月に母の13回忌で実家に帰省する予定なので、その時に是非飲もうと約束しました。
学生時代の友人はみんな疎遠になってしまったので、とても楽しみです。
でも顔をあわせた時、お互い初見でわかるかな?
それではまた。
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