こんにちは。昨年6月末で定年退職を迎えた独身男性です。
実家に遠く離れて暮らしている父が、先日入院しました。
私の父は現在94歳。遠く離れた地方でひとり暮らしをしています。母は既に他界していますが、私の兄一家が近くに住んでいます。
年齢の割には元気で、食事、入浴、排泄等の基本的なことは自分でできます(動作は非常にゆっくりですが)。ただし、歩くのがかなり弱々しい感じで、家の中でも手押し車を使わないと歩行が難しく、日頃はヘルパーさんのお世話になっています(要介護2)。
そんな父ですが、先日、自宅で転倒してしまい、左肩を骨折して入院・手術しました。
具体的な経緯はというと・・・
父入院の経緯
- 3/31未明、自宅で転倒し左肩を強打。強い痛みで腕を動かすことができない状態。自力で起き上がることもできず、兄に電話でSOS連絡。
- 救急車で病院に搬送。診断の結果、肩の付け根、上腕部骨頭、鎖骨が骨折していることが判明。
- 4/1午後、人工のインプラントを装着する手術(全身麻酔)を実施し無事終了。術後20分ほどで意識回復。
- 現在、食欲はあって睡眠も取れている。ただし自力で動くことはできず、トイレは3人がかりで実施している状況。
かなり大がかりな手術でしたが、とりあえず今は手術も無事に終わって安静にしている状況です。経過は良好のようで、ひと安心ではあります。
ただ、今回骨折する前にもちょくちょく転んでいたようですし、昨年5月には転倒で肋骨骨折と肺気胸を発症して入院したこともありました。
やはり脚力の衰えがだんだん顕著になってきているのが気になります。
今回の転倒で、頭を打ったり足腰を負傷しなかったのは不幸中の幸いでしたが、まだ歩ける状態ではなく、このまま寝たきりにならないか心配です。
とにかく一日も早く回復して自力歩行ができるようになることを祈っているところです。
それではまた。
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