こんにちは。昨年6月末で定年退職を迎えた独身男性です。
最近気が付いたのだけれど、どうやら私、イビキをかいているようなのだ。
私は夜中に目が覚めることがよくあるのだが、そのうちの何回かは
「グゥー」
という音が聞こえて目覚めたような気がしていた。
目覚めた直後は寝ぼけていてよくわからないのだが、思い起こしてみると確かに音が聞こえたような気がする（嫁さんでもいれば確認できるけど･･･）。
そんなことが幾度となく続くにつれ、今では「気がする」から「間違いない」という確信に変わった。確実に自分はイビキをかいている！そしてその音で目が覚めているのだ。
以前は「自分のイビキで目が覚める」なんて話は信じられず、ずっとギャグだと思っていたのだが、実際にあるのだと身をもって知った。
それにしても、自分がイビキをかくようになるなんて･･･。
私はこれまで「死んでるんじゃないか？」と思われるほど静かに寝るタイプで、何十年もイビキとは無縁の生活を送ってきた。
イビキは太ったおっさんがかくものだ、という勝手なイメージがあったのだが、いざ自分がそうなってみるとちょっとショックだ。
イビキの原因などをざっと調べてみると、
- 肥満により首回りの脂肪で気道が狭くなるため
- 加齢により舌や喉の筋肉が衰えて、気道を広く保つ力が弱まるため
- 男性の方がイビキをかく人が多い（女性の2.5倍）
- 口呼吸、仰向けで寝ると起こしやすい。
やっぱりだ。イビキは太ったおっさんに多いのだ。
そして、めでたく自分もその仲間入りをしたというわけだ。
自分は還暦の男で、いくら気持ちは20代と言えど、世間的には完全に「おっさん」だろう（「じいさん」ではないことを祈る）。
そして体型の方は、身長168cmで体重68kg。数字的には肥満ではないだが、徐々に肥満の部類に入りつつあるのかもしれない。
とはいうものの、自分だけはいつまでも若くてスマートな男なのだと思い込みたい。思うだけならタダだしな（往生際が悪い）。
それではまた。
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