独身男が定年退職となりました

何のビジョンもないまま定年退職を迎えたシングルオヤジの日記です。

一文日記を書いています。

こんにちは。6月末で定年退職を迎えた独身男性です。
先日放送されたNHK「あさイチ」での加賀まりこさんの「ささいな日常を楽しむことが大事」というお話に感銘を受けました。

vivasingle.hatenablog.com

そこで、これを実践するために何かいい方法はないかと考えた結果、「一文(いちぶん)日記」を始めることにしました。

「一文日記」というのは、その日にあった良かったことを一文だけノートに書き記すというものです。
このような日記の書き方は以前からあって、「幸せ日記」とか「良いこと日記」など色々な呼び方をされていますね。

ポイントは、

・良かったことだけを書く
・どんな些細なことでもOK
・長文は避け、一文だけでシンプルに書く

ということ。
もし、良かったことが複数あれば、一文ずつ箇条書きにして複数書くことになります。

で、まずは日記帳を調達するため、近所の書店に行って来ました。
一文日記の場合、普通の日記帳のように1ページに1日分を書くのは広過ぎます。なので、見開き2ページで1週間分を記入できるタイプのダイアリー(A5サイズ)を購入しました。

このくらいのスペースが一文日記に丁度よいですね。

そして早速実践に移し、毎日寝る前に1日を振り返り、良かったことをこのダイアリーに記入しています。
始めてから1週間ほどになりますが、書いているのは例えばこんなことです。

  • 読んだ本が面白かった
  • やよい軒に行ったら思いのほか空いていた
  • ラジオで自分の送ったメッセージが読まれた
  • 雨降りの中外出したが、自分が車から降りる時だけ雨がやんだ
  • M1敗者復活戦のトム・ブラウンのネタがむちゃくちゃ面白かった
  • 車周辺の雪かきが終わった
  • 9分間のジョギングができた

まあ、ほとんど些細なことで、結構無理矢理絞り出して書いたようなものもあります。ただ、この無理矢理でも絞り出すことが、加賀さんの言う些細な日常を楽しむことの訓練になっているように思えます。なので、毎日必ず最低1つは何か書くようにしています。

あと、一文日記を書くようになると、日中の生活の中でも「おっ、これは今日の一文日記に書こう」と意識するようになってきて、それもプラスに働く気がしています。

ほぼ還暦のおっさんが、このような乙女チック(←この言い方も今の時代は問題ありですが)な日記を書くのも気持ち悪いかもですが、誰に見せるわけでもなし、気にせず続けていこうと思ってます。

それではまた。

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