こんにちは。6月末で定年退職を迎えた独身男性です。
昨夜は実家の父親と久しぶりに電話で話をしました。
父は現在93歳で、私とは離れたところで一人暮らしをしています（母は既に他界）。今年の5月に自宅で転倒し、肋骨の骨折と肺気胸を発症して入院していたのですが、その後無事回復して7月の始めには元気に退院していたところです。
入院中や退院間もない頃は、頻繁に電話をかけて様子を確認していたのですが、順調に回復していくにつれ電話の頻度も減少し、昨夜は約1ヶ月振りの電話となってしまいました（親不孝者ですね）。
ちなみに先日18日は敬老の日でしたが、父は自分が老人扱いされる敬老の日がキライなので、少し日をズラして電話しました。
現在父は入院で低下した体力回復のためのリハビリに取組んでいて、市内のリハビリセンターに真面目に通っているようでした。3時間のトレーニングメニューを週2回実施しているとのことで、ウォーキングマシンや筋トレマシンを次々とこなし太ももを鍛えているそうです。
その甲斐あって、今では自宅にある30段の石段をひとりで上り下りできるようになったとのこと。まあ、杖は必要で時間も3分位はかかるそうなのですが、いやいや上等、十分な回復です。
父は昔から意思が固く弱音を吐かないタイプでしたが、この年齢でコツコツ努力して、ちゃんと成果を出していることに頭が下がる思いでした。
来月初めは父の94回目の誕生日です。誕生日と父の日には毎年プレゼントをしているのですが、今年は何を贈ろうかな。リハビリを頑張っているようなので運動系のもの（トレーニングウェア、バッグなど）にしようかと今から思案しております。
それではまた。
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