独身男が定年退職となりました

何のビジョンもないまま定年退職を迎えたシングルオヤジの日記です。

今度はヒザが・・・

こんにちは。6月末で定年退職を迎えた独身男性です。
ここのところ腰痛だったり、五十肩だったり体のあちこちが痛むのですが、今度は膝に来てしまいました。

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症状

症状を整理するとこんな感じです。

  • 数年前から左膝になにか違和感を感じるようになる。例えると膝のネジが1本外れたような、部品が1つ無くなったような感覚で、なんとなく膝周りに力が入らず頼りない感じ。
  • 最近になって、歩行時にたまに強い痛みが出るようになる。頻度はまれで、発作的に発生する。
  • 痛みが出た時は、膝を大きく曲げる動作(しゃがむ、正座する)と完全に伸ばす動作は無理。歩くときにも足を引きずる。
  • 痛みは数時間ほどでおさまり、その後は普通に歩けるようになる。
  • 痛みが無いときでも膝周辺がこわばった感じがして膝を曲げにくい。逆に完全に伸ばすと違和感が強くなる。

定年退職になってから、ほぼ毎日ウォーキングをするようになった(定年前は土日のみ)ことが影響しているのかもしれません。今でも違和感をかかえながらウォーキングを続けているのですが、痛みの発作が出そうな気がして恐る恐るやっている状況です。
ということで、整形外科に行って診てもらうことにしました。

整形外科の診断

整形外科では問診とレントゲン検査を受けました。
診断の結果は初期の変形性膝関節症で軟骨がすり減ってきている状態だそうです。おそらく加齢が原因で、進行すると痛みの頻度が増えて膝の曲げ伸ばしや歩行がつらくなってくるとのこと。
「やっぱりそうか。」
ある程度予想はしていましたが、テンションは下がります。そんな私に医師から追い討ちをかける一言が・・・。
「元に戻ることはありません。」
さらっと衝撃の告知がなされたので、一瞬「は?」と固まってしまいました。
一度すり減った軟骨はもう戻らないそうなのです。
ただし、膝周りの筋肉を鍛えることで進行を遅らせたり痛みを軽減することは可能とのことで、ウォーキングについてもむしろ実施した方がよいとのことでした。痛いからと言って動かないでいると、筋肉が衰えて膝への負担が増加してしまうそうです。

医師から、「病院にリハビリ施設もあるよ」との話がありましたが、通院は長くなりそうなので「ちょっと検討します」と答え、膝の筋肉を鍛える運動を1つ教えてもらって帰りました。

とりあえずウォーキングはこれからも続けていこうと思うのですが、ウォーキング中には痛みが出そうになるので帰りにサポーターを購入しました。

ただ、一日中サポータを装着していると筋力低下につながってしまうので、ウォーキング中のみ使用しようと思っています。

ということで、ややテンションが下がりましたが、加齢ならある程度仕方ないこととあきらめて、うまく付き合っていくしかないのかなと。

それではまた。

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