こんにちは。6月末で定年退職を迎えた独身男性です。
先月受けた心臓ドックの結果が自宅に送られてきました。
早速、冊子になっている結果報告書をめくていって中身を確認していきました。
最初のページを開くと「循環器ドック結果報告書」と書かれていて、
判定A。特に所見なし。
ということでした。
「あー、よかったよかった。」とホッとしたのも束の間、次のページを見ると今度は「総合判定」と書かれた表があって、ここではなぜか
総合判定D2。要受診
と書かれていました。
「え?さっき判定Aって言ってたやん?なんで急にD2になるんや?」
と頭の中が「?」だらけになりながら、さらにページをめくって詳細に確認していきました。
すると、どうやら1ページ目は循環器についての判定結果で、2ページ目は血液検査など他の検査も含めた判定結果のようでした。うーん、ややこしい。1ページ目っているん?
それはともかく、肝心のD2となった理由ですが、腎臓に関する血液検査で所見があったためで、別途精密検査が必要とのことでした。
具体的な所見は以下です。
- クレアチニン:1.24(基準値1.0以下)
腎機能の1つのクレアチニンが高度に上昇しています。医療機関を受診して下さい。 - eGFR:47.6(基準値60以上)
eGFRが高度に低下しています。腎機能障害が疑われます。内科を受診して下さい。
う~ん・・・。
実は私の父が慢性腎臓病と診断されていて、現在も厳しくたんぱく質の制限をしているのです。やはり遺伝で私も同じ様に食事制限されるのかも、と不安になってきました。
それにしても、心臓ドックを受けて腎臓を指摘されるとは思ってもみませんでした。
「しんぞう」と「じんぞう」・・・確かに音は似てますけどね。
そして翌日。ちょうど近所の内科に行っていつもの尿酸とコレステロールの薬をもらう日だったので、今回の結果を持って行き腎臓の精密検査について相談しました。すると、
「そんなの、今からうちでやったげるよ。」
と話はトントン拍子で進み、速効で腎臓のエコー検査をしてもらいました。その結果、
- 腎臓の形状・大きさに特に問題はない。尿検査の結果にも異常は見られないので、それほど問題はない。
- 日頃の生活では、水分をしっかりとるように。
- 頭痛薬などの鎮痛剤を頻繁に服用しないこと。
- たんぱく質は普通に摂取してよい
とのことでした。
とりあえず、大きな問題はなくて安心しました。肉も魚もこれまで通り食べられるし。
ただ、この日から腎機能低下を抑える薬が新たに処方されました。これまで尿酸とコレステロールの薬を毎日飲んでいたのですが、また1つ増えるのか・・・。
前々から日本は薬を処方し過ぎな気がしていて、多少のことで安易に薬を服用したくないんですけどね。コレステロールの薬など、どれほどの必要性があるのか・・・今度医者に相談してみようかな。
それではまた。
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