こんにちは。6月末で定年退職を迎えた独身男性です。
昨日は以前申し込んでいた心臓ドックを受診してきました。
心臓ドックを受けるのは今回が初めて。
基本的に人間ドックは受けないことにしている（結果を気にして一喜一憂したくないので）のですが、心臓ドックと脳ドックだけは別です。以前のブログにも書きましたが、心臓や脳は一瞬にして命にかかわることになるので、この2つだけは定期的に受けようと思っているのです。
今回の心臓ドックの内容ですが、血液検査や身長、体重、腹囲、血圧測定などの基本的なものに加えて、心電図、心臓エコー、心臓CTなどがありました。
このうち、心臓CTだけはどんな検査なのかイマイチよくわからなかったので、若干の不安がありました。なんせ病院が大の苦手なもので、
「もしかしたら、太っい針を刺されて造影剤を体内に注入されるのか？気持ち悪くなりそうでイヤだな。」
と心配していました。
そして、いよいよCTの検査室に案内されました。
検査室に入ると大きなドーナツのような筒状の検査装置が目に入ります。MRI検査と似たようなこんなヤツですね。
そして検査の方はというと、担当技師から台の上に仰向けに寝るように指示された後、
- ①両手に電極のようなものを装着
- ②両手をバンザイした状態で上半身が装置の中へ入るまで台が移動
- ③装置の中で息を止める。息止めは5秒程度と20秒程度が1回ずつ
- ④台が元の位置に戻る
と進んでいき、ものの5分ほどであっという間に終了！針を刺されることも造影剤を注入されることもありませんでした。
後で聞くと、今回のCT検査は冠動脈の動脈硬化の状況を調べるもので、血管の石灰化を測定しているとのことでした。ちなみに造影剤を使う検査もあるそうで、そうすると冠動脈の狭窄の状態などもわかるそうです。
まあ、今回の検査で異常が見つかればそれも考えればいいのかなと。
ということで、全ての検査が無事終了。トータル1.5時間位でお値段は29,700円でした。
結果は後日届きますが、とりあえず今はお腹周りが90cmを超え人生最大となっていたのに愕然としているところです。
それではまた。
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