こんにちは。
先日の記事で脳ドックを受けてきたことをＵＰしました。
脳ドックは生まれて初めての経験だったのですが，なぜ今回受診したのか，そもそも健康についてどのように考えているのかを今回記していきたいと思います。
もちろん健康は大事だけど･･･
これから一人で定年後の生活を送っていくわけですので，基本的に誰にも頼らず生きていきたいです。そうすると健康はめちゃくちゃ大切で，健康に良いことは何でもやらなければという気になるところです。ただですね，あまり心配しすぎると今後の人生ウン10年健康のことばかり考えて，やりたくもない運動をする，食べたいものを我慢して好きでもない健康食を食すなどなど，楽しくない毎日を送った挙げ句気がついたら人生の終わりを迎えている･･･ということになりかねません。これは何か違う気がします。「健康のためなら死んでもいい。」と考えるなら別ですが。
これだけは避けたい状況とは
ということで，健康上のあらゆる心配をするのではなく，「これだけは避けたい」という状況を念頭に置いて，健康管理をしていこうと考えています。私が思う「これだけは避けたい」状況は自分で歩けなくなることと認知症になることです。自分の力で歩けないとどこにも行けなくなりますし，そのうち寝たきりになって基本的な生活ができなくなってしまいます。また，認知症になると自分が自分でなくなるようで，1人でいろいろな判断ができなくなり周りの人にたくさんの迷惑をかけてしまいそうです。
現在取組んでいること
こんな考え方のもと，私が健康のため現在実践していることは･･･。
ウォーキング
ウォーキングは基本的な体力を維持できるだけでなく，生活習慣病の改善，認知症やがんの予防，骨の強化，リラックス効果等々幅広い効果があるとされています。１つの事で沢山の効果があるのはとても効率的ですし，色々なウォーキングコースを開拓しながら歩くのも気持ちよく，苦になりません。
朝食でのタンパク質摂取
今後ずっと自分で歩けるためには筋力維持が必要ですが，筋トレはしんどくて続きませんでした。でも筋トレと同じくらい大事なのは朝食でタンパク質を取ることだそうです。寝ている間に身体の機能維持のため，筋肉を分解してアミノ酸を供給しているらしく，これを補う意味があるとのこと（昔NHKのためしてガッテンでやってました）。ということで朝食にタンパク質を20g以上摂取するようにしています。
のど体操
これは私特有の話かもしれませんが，若い頃から食事中やツバを飲み込んだりしたときに，しょっちゅう気管に入ってムセるのです。錠剤の薬を飲むのも苦手です。おそらく飲み込み力が弱いのではないかと思っており，「自分は将来誤嚥性肺炎で死ぬだろう」と勝手に確信を持っているのです（肺炎自体，日本人の死因でも上位だったと思います）。なのでのどを鍛えるのど体操を毎日実施しています。くわしくはこちら↓
脳ドック，心臓ドック
私は通常の人間ドックは受けたことはありません。単純に病院が大の苦手（採血するだけでも大変なストレスです）なのもありますし，ドックを受ければ多かれ少なかれ何か指摘され，それを気にしながら生活していくのが実は健康によくないとの説があります。人間ドックを受けない人の方が長生きするとのデータもあるらしいです（真偽は定かではありませんが）。なので，今後も受けるつもりはない（コロナワクチンも未接種）のですが，一瞬で人生が終わってしまうような病気（脳梗塞や心筋梗塞など）だけは防いでおきたいと考えて脳ドックと心臓ドックは定期的に受診しようと考えています。先日脳ドックを受けたのはこのためです。
あとは，健康を目的としているわけではありませんが，趣味の将棋を続けることで認知症予防につながるものと勝手に思い込んでいます。
そんなこんなで，健康のために実践することは最低限にして，シングルライフを楽しむことを考えていこうと思っているのです。これが吉と出るか凶と出るかは神のみぞ知るですね。
それではまた。
