こんにちは。
この前は定年後移住するならどこが良いかについて書きました。
今回はベタなテーマですが， 移住先での住まいは賃貸か？購入か？について記していきたいと思います。はたして私のような独身・還暦・無職の人間にとって，どちらを選ぶべきなのか？
ポイントは？
今回は，とりあえずマンションに住む場合で考えてみます。平屋の戸建てという選択肢もあるとは思うのですが，それはまたいずれということで。
独身・還暦・無職にとって気になるポイントといえば，「賃貸の審査は大丈夫か」という点です。そもそも高齢者はいつ何があるかわからないため，入居を断られるという話をよく聞きます。その高齢者の一歩手前の独り者でおまけに仕事もしていないって，こんな人を受け入れてくれるのか･･･。一応独身で30数年間働いてきたのでそれなりに蓄えはあるのですが，果たしてそれでＯＫしてもらえるのか不安です。おまけに保証人を頼めるような人もいない（親・きょうだいには頼みたくない）状況でして，ますます心配になってきます。
となると選択は「購入」ということになりますが，それはそれで気になるポイントがありまして，それは「気に入らなくても簡単に引っ越せない」という点です。前に言ったように，定年後の移住先はこれまで住んだことのない地域を考えているため，実際に住んでみると「う～ん，なんか思っていたのと違う」と感じることがあるかもしれません。そうなった場合，簡単に別のところに再度引っ越すことは難しいでしょうし，仮に引っ越せたとしてもそこが気に入るとは限りません。その点，賃貸なら気軽ですよね。
解決手段は？
上に書いた心配事の解決策（一部）について，色々と調べてみると次のようなものもあるようです（他にも何かないかと継続研究中）。
分譲賃貸マンション
元々分譲マンションとして購入されたものが，さまざまな理由により賃貸物件として貸し出されたもの。この物件を借りて住んでみて，気に入ったら同じマンションの他の部屋を購入すればよい（即ち購入前にお試しが可能）。
UR賃貸住宅
吉岡里帆のＣＭ「ＵＲであ～る」でお馴染み（？）。保証人不要の賃貸住宅。
結 論
結局，結論は出ていないのですが，やっぱり入居さえできるのであれば何かと融通が利く賃貸の方がいいかなと思っています。購入するのは，気に入らなかった場合のリスクが大きいと思うので。ということで，還暦・無職・保証人なしでもOKな賃貸マンションが，実際にどの程度あるのか無いのか，移住する際に具体的に不動産屋に当たってみて考えようと思っています。
それではまた。最後まで読んでいただきありがとうございました。
