こんにちは。6月末で定年退職を迎えた独身男性です。
今日は勤労感謝の日ですね。
勤労感謝の日ですけど
独身無職の私なので感謝されることはありません。国民の三大義務のひとつを放棄している身ですし当然ですね。
ただ、思い起こしてみると働いていた時にも感謝されたことは一度もありませんでした。まあ、自分には奥さんも子供もいないので、そもそも感謝してくれる人がいなかったというのが一番の理由でしょうけど。
勤労感謝の日は「勤労をたつとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」という趣旨とのこと。そうか、私は感謝する方の立場だったんですね。確かにそうだ。働いてくれている人達のおかげで日本は成り立ち、私が今の生活を送ることができているわけですもんね。
労働者のみなさん、ありがとうございます。
昨日は･･･
そういえば、昨日は昨日で「いい夫婦の日」でした。これも私には無縁です。
昨日はラジオを聴いていると「奥さんにいい夫婦の日限定のケーキを買った」とか「主人はいつもニコニコしてお風呂掃除をしてくれる」など、パートナーを想うメッセージに溢れていました。
こういうのを聞くと、多少は羨ましく感じる部分もあるにはあります。ほぼ還暦の自分ですが、これから結婚する可能性だってゼロではないかもしれません。
ただ、恋愛うんぬんよりも1人の生活に慣れすぎてしまって、今更他人と24時間同じ空間で暮らすことにおそらく耐えられない気がします。
やっぱり結婚の可能性はゼロかな。
世間には、
「結婚して家庭を築くのがあたりまえ」
「充実した老後のために定年後も働くことが大切」
というような認識が根強くあります。
今の私はこれに反しているわけで、世間一般からみればちょっと「ハズレた」生き方なんでしょうね。
ただ、私はあまり気にしたことがありません。
結婚しようがしまいが、働こうが働くまいが、生き方は人それぞれ。自分のやりたいようにやるのが一番だと思っています。
世間体を気にして無理して最大公約数の中に入る必要はありません。やりたくないことをしてもシンドイだけですから。
とにかく悔いのない人生にしていきたいと思う今日この頃です。
（なんか話が固くなってしまった）
それではまた。
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