独身男が定年退職となりました

何のビジョンもないまま定年退職を迎えたシングルオヤジの日記です。

初めての確定申告準備中

こんにちは。昨年6月末で定年退職を迎えた独身男性です。
来月2/16から確定申告の受付が始まります。私は初めての確定申告なので、今から準備をしています。

昨年までは、ずっとサラリーマン生活を送っていましたので会社の年末調整があり、確定申告をしたことはありませんでした。ふるさと納税もしたことありませんしね。
ところが昨年6月に会社を退職し、当然ながら年末調整はしていませんので、今回人生初の確定申告をすることになりました。

まずは勉強から

確定申告については、全く知識ゼロでしたので、書店で確定申告の本を購入し、基本的なことから勉強しました。

確定申告とは何かから始まり、申告の流れ、必要な書類、所得や控除の種類などイチから勉強しました。いやー無知というのは恐ろしい。

申告すべき事項の確認

次に、実際に自分が申告すべき所得、所得控除、税額控除は具体的に何があるのか把握しなければなりません。さきほどの本に加えてネットでも色々調べつつ、保管していた源泉徴収票、領収書、証明書の類いを引っかき回しながら確認しました。

私の場合、退職してから仕事はせず、まだ年金も受給されていませんので、それほど多くの該当項目はないのですが、なんせ知識ゼロからのスタートなので結構大変でしたね。

申告書の作成

そしていよいよ申告書の作成です。

まずは手書きで作成

申告書は紙に手書きで作成する方法と国税庁のHPから電子申請(e-Tax)する方法(マイナンバーカードが必要)があるのですが、先ほどの本が手書きによる作成について解説されていたので、まずは手書きで作成してみることにしました。

ところが、いざ作成に取りかかってみると、どこに何を記入すればよいのかかなり複雑で、税額など自分で計算しなければならない部分もいくつもあって、
「初心者の私がこれを全て間違いなく記入できたら奇跡だな」
と思え、途中で挫折してしまいました。

e-Taxで作成してみる

これではイカンと思い、今度はe-Taxで作成してみることにしました。e-Taxは使いやすいのかどうか知りませんでしたが、とりあえず色々な計算は全て自動で行われるらしいので、それだけでも楽できることを期待しました。

ちなみに、さらにマイナポータル連携というものを行えば、源泉徴収票や生命保険控除などの必要な情報が自動反映されるらしいのですが、そのやり方がムチャクチャわかりにくく、自分で入力した方がはるかに簡単だったのでマイナポータル連携は早々にあきらめました。

で、e-Taxを使って入力してみると直感的に入力できる構成になっていて、不明点があれば画面のリンクから説明を見ることもできてかなり楽でした。手書きとは比べものにならないですね。最初からe-Taxを使えばよかった。

とりあえず完成したけれど・・・

ということで、なんとか申告書を作成し終わりました。
自分の場合、さほど複雑なものではないと思うのですが、ひとつだけよくわからない点が・・・。それは米国株の配当金を受け取っていることです。

配当金は米国と日本の二重課税となっているため、米国分を戻すことができる(外国税額控除)のですが、これに関する入力の仕方がよくわかりませんでした。ネットでも調べましたが、しくみの説明ばかりで具体的にどの金額をどこに入力すればよいのかがわかりません。
一応自分なりの解釈で入力しましたが、果たして正しいのかどうか・・・。
それ以外の項目についても初めてのことなので正しく入力できているのか若干の不安が残ります。

税務署や地元の税理士会などで無料の相談ができるようなので、一度相談してみようと思っています。

それではまた。

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