こんにちは。昨年6月末で定年退職を迎えた独身男性です。
今日から確定申告が始まりましたね。私の場合、昨年まで企業に勤めるサラリーマン生活を送ってきましたので、今回が人生初の確定申告となります。
なんせ初めてのことなので、ひょっとしたら旧勤務先や証券会社などから取り寄せなきゃならない書類があるかもしれないと思い、1ヶ月前から準備してきました。
ただ、実際に申告書を作成してみると、そのような書類もなさそうなので、そんなに早く準備する必要はありませんでしたけどね。
上の記事にも書きましたが、申告書はPCを使ってe-Taxで作成しました。その際、入力画面上で「この欄には何を書けばいいんだ？」とよくわからない部分があったり、私が保有する米国株式の配当についての外国税額控除の方法がわからなかったり色々と不明な点がありました。
電話で確認することもできるのですが、初めてでもありますし、保険会社や証券会社発行の通知書・証明書と照らし合わせながら具体的に確認したいと思い、先週、税務署の無料相談に申し込んでいたところです（LINEで予約）。
そして確定申告初日の今日がその予約の日。会場は税務署近くの広い会館です。会場に到着するとかなりの人で溢れていましたが、予約をしていたのでさほど待つことなく中に入れました。
広い会場には、細長いコの字型のカウンターがあって、その内側に税務署職員の方が10名ほどいました。カウンターはアクリル板で仕切られていて、20個弱？の窓口がありました。職員一人で2つの窓口を対応する感じでしたね。
ちなみに、相談終了後、そのまま自分のスマホで申告する人も多く、相談カウンターの隣のエリアで多くの人がスマホを操作しながら申告書を作成していました。そのエリアには何人も税務署職員が立っていて、わからない事があれば随時職員に質問しているようでした。
さて、私の相談の方ですが、対応してくれたのはアラフィフくらいの男性職員さん。人当たりがよくソフトな感じでした。
相談したい部分は細かいところも含めると沢山あったのですが、時間が30分と限られていたので、特に確認したいものから優先的に相談していきました。
職員さんは、ちょっとたどたどしい部分もありましたが、丁寧に対応してくれて、疑問は大体解決することができました。あらかじめ関連する書類や、e-Taxの入力画面のコピーなどを準備しておいたので、スムーズに確認できましたね。
今回の相談の結果、若干修正したり、追加で入力しなければならない部分があったので、明日以降ぼちぼちとやっていきたいと思います。
来年からは、もう相談に行かなくても自宅で完結できそうです。
それではまた。
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