独身男が定年退職となりました

何のビジョンもないまま定年退職を迎えたシングルオヤジの日記です。

ランニングのフォーム

こんにちは。昨年6月末で定年退職を迎えた独身男性です。
いつかはマラソンを走りたいとの思いから、昨年秋からランニングを始めています。
かなりゆっくりしたペースで走っているのですが、いつもふくらはぎの疲労が半端なく、パンパンに張ってしまいます。

毎回、走り出してからほんの数分でふくらはぎがだる~くなってきます。いつもこのだるさと戦いながら走っているのです。
ランニングって、太ももとかお尻の筋肉を使うものだと思っていたのですが、私の場合それらの筋肉は全く疲労を感じず筋肉痛にもなりません。

今までは
「ランニングなんて自分が走りやすいように走るのが一番。別に速く走りたいわけではないし。」
と考えて、フォームなんか全く気にしていませんでいた。
ところがだんだん「こう、いつもふくらはぎばかり疲れるのはシンドイ」と思うようになり、ランニング開始から3ヶ月近くたってようやくちゃんとしたフォームを知ろうと思い始めました。

ふくらはぎが疲れる走りとは?

そこで、ネットやYouTubeで「ランニング  ふくらはぎ  疲れる」で色々検索してみたところ、どうやら私は膝から下だけを使って走っているみたいなのです。つまり、太ももが上がらず膝から下を後ろに蹴るだけで前に進んでるんですね。
自分でも決してダイナミックな走りではなくパタパタパタ・・・といった感じで走っている感覚があります。
太ももやお尻の大きな筋肉を使わずに、ふくらはぎのような小さな筋肉で走ったらそりゃ疲れるわと納得しました。

太ももを使うには?

YouTubeで太ももを使う走り方を調べてみると、

  • 股関節を意識して太ももを上げるようにする
  • 着地した足で後ろに蹴るのではなく、着地の反作用で前に進んでいくイメージで走る

ざっくり言うとこんな感じでした。また、この走りを習得するための運動(ドリル)も紹介されていました。

太ももを使って走ってみたら?

早速、先日のランニングの前にこのドリルを行い、太ももを上げるフォームを体に染み込ませてから走ってみました。
すると、いつものようにふくらはぎがだるくなるような感じがしません!そして、しばらくすると徐々に太ももあたりに疲労を感じてきました。
「これは結構いけてるかも?」
と結構な手応えを感じてしまう私。
ちなみに太ももの疲労感は、今までのふくらはぎの疲労感に比べるとかなり小さかったので、やはり大きな筋肉を使って走るのが良いと改めて思いました。

ということで、なんとか走り方は改善の方向に向かっているように思っています。
ただ、太ももを上げるフォームもまだまだ身についていない感じで、油断するといつものパタパタ走りになってしまうし、上げ過ぎるとムダな動きになるし・・・。
あと、本当はお尻の筋肉も使うはずなのですが、お尻には疲労感が全然感じられません。まだまだ改善の余地はたくさんありそうです。

それではまた。

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