こんにちは。昨年6月末で定年退職を迎えた独身男性です。
昨日は知る人ぞ知る焼き鳥チェーンの秋吉に行ってきました。
秋吉とは
秋吉は私の地元北陸発祥の焼き鳥屋さんで、北陸では絶大な人気を誇っています。北陸の人間なら、誰もが時折無性に食べたくなってしまうようなお店なのです。
先日、あるブロガーさんが秋吉に行ったという記事をUPされていたのを目にして、「そう言えば長らく行ってないな。また食べたいな。」と思っていました。その思いは日増しにつのっていき、とうとう我慢できずに(別に我慢する必要はないけど・・)久々にお店に向かったのでした。
入店!
秋吉はとにかくいつも混んでいるので、ちょっと町外れにある店舗を開店と同時に襲撃しました。その甲斐あってか思いのほか空いていて、すんなりとカウンター席へ着席。自分の好きなものを思いつくままどんどん注文していきました。
秋吉の特徴
ここで秋吉の特徴を簡単にご紹介しておきます。
その1:注文は5本単位
一部例外もありますが、串は基本的に5本単位での注文となります。ちょっと多いように感じるかもしれませんが、1本の串が小ぶりなので全然問題ありません。むしろ次々とバクバク食べることができるので丁度いいくらいです。
その2:鉄板上に提供される
カウンター席の前には細長~いレールのような銀色の鉄板が設置されていて、串はその上に提供されます。冷めにくいように配慮されていますね。
その3:たれを付けて食べる
お店では一人ひとりの客に専用のタレが小皿に入れて出されます ↓
右奥が串カツ用(ソース)、左奥がそれ以外の串用です。手前の黄色いのはカラシで、お好みで付けて食べます。
串自体にも部位に応じてタレ or 塩で味付けされているのですが、やはりこのタレは欠かせません。特に左奥のタレは絶品で、このタレが秋吉を秋吉たらしめているのです。
おすすめ
私の個人的なおすすめメニューはというと、たくさんあって迷いますが、絞りに絞って以下の3品をご紹介!
ねぎま
(左上の写真の右側5本)
ど定番ですが、やっぱりねぎま。秋吉は、ねぎまに始まりねぎまに終わると言っても過言ではありません。鶏もも肉とネギの甘いジューシーさの相性が抜群!これにさっきのタレを付けるともう無敵です。
しろ
(左の上から2番目の写真)
豚の小腸。秋吉は焼き鳥屋さんですが、鶏以外もいっぱいあります。
しろはとにかくその歯ごたえが命。ゴムのようになかなか噛みきれませんが、そのグニャグニャ加減が病みつきなります。しばらく噛んで食感を楽しんだら、あとは丸飲みして胃の中に放り込みます。
ピートロ
(右上の写真の右側5本)
トントロの味噌焼きです。味噌味というのがナイス着眼点!こってり感のある味噌の味に食欲が駆り立てられてたまりません。
ピートロを注文すると専用のタレが一緒に出されてくるのですが、そのタレとの相性も抜群です。
ごちそうさまでした
ということで、久々の秋吉を堪能しました。いやーウマかった。
ビールやサワー、サイドメニューも頼んで締めて4,582円也。
昔はもっと安かったけれど、それでもこの値段の価値は十分あるかと。
それではまた。
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