こんにちは。6月末で定年退職を迎えた独身男性です。
今日は定年退職した会社で退職者への感謝状贈呈式がありました。
この式典は、至近約1年に定年退職した人に対して感謝状を贈呈するもので、市内のホテルで行われました。
原則夫婦で出席することになっているのですが、独身の私は当然1人での参加です。若干心細いというか疎外感みたいなものを感じるのではと危惧していましたが、1人参加の人も結構いてホッとしました。
結局出席者は全部で45組。うち1人での出席は10組(10人)でした。会社の方は社長、常務を始め人事関係者が参加していました。
出席者の中には、在職時に同じ部門にいた人が2人いて(いずれも奥様同席)、お互いを見つけて「おー、久しぶり」といった感じで自然と雑談が始まりました。彼らとは課は別だったので一緒に仕事をしたことはなかったのですが、なんやかんやで話はする仲でした。
雑談の中で、私が当面働くつもりがないこと、近い将来仙台あたりへ移住しようかと考えていることなど、この2人は私の事について既に知っていたのでビックリしました。以前、1ヶ月ほど前に会社仲間と飲んだのですが、そのうちの1人(A氏)と彼らは同じ職場だったので、A氏から色々聞いたとのことでした。まあ多少尾ひれが付いていましたが・・・。
式典の方は、1組ずつ名前を呼ばれて社長より感謝状とお花を受け取った後、社長からの挨拶、退職者代表者の挨拶、記念撮影と続いて1時間足らずで終了しました。
いただいたお花は、捨ててしまうのは忍びなく、かと言って一輪挿しなどという気のきいたものは持ち合わせておらず・・・仕方なく目に入った麦茶ポットにさしておきました。
今回の贈呈式をもって、基本的に会社と接する機会は終了とあいなりました。今日は久しぶりにスーツ・ネクタイを着用しましたが、次にこれを着用する機会は果たして来るのでしょうか・・・。
それではまた。
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