こんにちは。6月末で定年退職を迎えた独身男性です。
みなさんは睡眠はよくとれているでしょうか。昼間に眠くなったりしませんか?
私の場合、昼食後しばらくするといつも決まって睡魔に襲われてしまいます。本を読んだり、趣味の将棋の勉強したり、TVを見ていても睡魔のせいで全然集中できません。
ただ、これは当然のことで、人間の体内時計は14時頃と夜中の2時~4時頃に眠気のピークが来るように設計されているらしいのです。
在職中は、昼休みに時々自分のデスクに突っ伏して昼寝をしていたのですが、退職後はたとえ短時間でも時間がもったいないような気がして、昼寝はしていませんでした。
先日も将棋の本を読んでいると、やはりいつものように睡魔が・・・。ただこの日の睡魔はかなり強く、耐えきれずに在職時のように家の机に伏せて15分ほど昼寝をしました。
すると昼寝から目覚めた時には憎っくき睡魔はどこへやら。むちゃくちゃ頭がスッキリしていて眠気ゼロ、まさに覚醒という感じで、その後将棋の本を読んでも内容がスイスイ頭に入ってきます。ほんのチョコッと眠るだけなのに劇的な変化でした。
「こりゃー我慢せずにサッサと寝るに限るな」
と実感し、以降は家にいる時はほぼ昼寝をするようになりました。
昼寝をする場合、布団に入って本格的に寝てしまうと夜が眠れなくなってしまうので、短時間で起きるられように机に伏せて寝ています。
そうすると不自然な体勢のせいで首や腕が痛くなってしまうので、昼寝専用のこんな枕も楽天でポチりました。↓
この枕を机に置いてその上に顔をうつ伏せにして眠るのですが、腕や首に負担はかかりませんし、肌触りやクッション性も良好で気持ちよく眠れます。顔面を真下に埋めて寝ることもできます。
ちなみに昼寝は「パワーナップ」などと呼ばれていて、NASAなどの研究でその科学的効果が実証されているそうです。例えば、
- 集中力の向上
- ストレス低下
- 作業効率UP
- 心疾患、認知症予防
などが期待できるとのこと。
昼寝は夜の睡眠の3倍の効果があるとも言われ、心臓病による死亡リスクが37%低下したとか、認知症になるリスクが1/5に低下したとか、色々な研究結果が発表されています。ただ、30分以上寝てしまうと逆効果となってしまうので、そこは注意が必要です。
今まで昼間眠くても我慢してしまい、ボーッとした感じで1日が過ぎてしまうことがありましたが、昼寝を取り入れて一日中クリアな頭で過ごしていきたいと思ってます。
それではまた。
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