こんにちは。昨年6月末で定年退職を迎えた独身男性です。
新年あけましておめでとうございます（ちょっと遅いですが）。今年もよろしくお願いします。
年末年始は、とある中国地方都市の実家に帰省していました。実家ではのんびりと過ごす予定だったのですが、元日に発生した能登半島地震でそのような気持ちは吹っ飛んでしまいました。
地震発生後は、テレビの報道を食い入るように見続け、大変な状況となっている映像の数々を目にして、不安な気持ちを募らせていました。
そして昨日、北陸に向かうJRが概ね運転再開したため自宅に戻ってきました。
自宅のある富山県は震度5強で、色々と被害も報道されていましたので、かなり大変なことになっているのではと心配しつつ、富山駅に到着しました。
ところが、駅の構内や周辺の町並みなどをざっと確認した限りでは、全くいつもと変わらず、何かが破損していたり崩れていたりということはありませんでした。
また、駅から自宅までの道すがら、目に入る様子を見た限りでは道路の亀裂・陥没もなく、倒壊しているものもありませんでした。
そして自宅マンションに到着。さすがに部屋の中は色々なものが倒れまくってシッチャカメッチャカになっているだろうと覚悟しながら、部屋に入りました。
まずは玄関。特に異常なし。続いて廊下、異常なし。寝室、異常なし･･･。
そして、一番色々なものが置いてあるリビングへ入りましたが･･･なんと、ここも異常なし！。パッと見普段と何も変わっていない！
特に心配していたのは有機ELテレビとパソコン（ディスプレイ一体型で大きい）でしたが、倒れるどころか設置位置のズレさえありませんでした。
その後、自宅内をひととおり確認した結果、室内で倒れたものや破損したものはなく、電気・水道もOKで全く異常はありませんでした。
いつもと違っていたのは、食器棚の上に置いていた紙パック「いいちこ」とサランラップが床に落ちていたことだけ。異常のうちには入りませんね。
室内には、食器棚、本棚、ペン立て、縦置きの洗剤のボトルなど、不安定なものが山ほどあるのですが、全く動いた形跡がなく、本当に大きな地震があったのかと思うほどで驚きました。
自宅マンションは築6年程度でまだまだ新しく、かつ自室は1階だったからかもしれませんが、とにかく何も損害は無く胸をなでおろしました。
困ったことがあるとすれば、コンビニで弁当がほとんど売られていないことでしょうか。ほぼコンビニ食で生活している私にとってはちょっと不便です。
まあ、買い置きのレトルト食品はありますし、近くの定食屋は問題なく営業しているので大きな問題ではありません。
ということで私個人の生活は大丈夫なのですが、とにかく能登地方は大変なことになっています。
私は以前、能登の方に長らく住んでいたことがあり、特に七尾市、志賀町、輪島市などはなじみのある場所が多く、報道を見ていると胸が痛みます。
今回被災した方達には心よりお見舞い申し上げ、一日も早く元の生活が訪れることをお祈りしています。
それではまた。
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