こんにちは。昨年6月末で定年退職を迎えた独身男性です。
4月から放送大学に入学する私。今日は同大学の「入学者の集い」に出席してきました。
入学者の集いというのは放送大学の入学式みたいなものですが、参加は任意。通常の大学のような盛大なものではなさそうですし、パスしようかとも思ったのですが、まあ、せっかくなので行ってみることにしました。
いざ、会場へ！
放送大学の学生は、全国にある同大学の学習センターのいずれかに所属していて、私の場合は富山学習センター所属です。入学者の集いはその学習センターで行われました。
服装をどうしようか迷いましたが、まいっか、と普段着で行ってきました。
富山学習センターは、某県立大学の建物内にあります。
受付で名前を記入すると、記念にトートバックがもらえ、さらに中にはポーチ、ボールペン（ジェットストリーム）、ノートが入っていました（写真はトートとポーチ）。
こんな記念品がもらえるなんて想定外で、テンションがあがりました。
会場となる講義室は、2人がけのテーブルが8個並べられたこぢんまりした部屋でした。
出席した新入生は最終的に私を含めて11名（うち7名が女性）。まあ、任意参加なのでこんなもんなんでしょうね（都会の学習センターならもっと多いんでしょうけど）。
年齢層は中高年～高齢者が多かったですが、20代位の女性も2名いました。
ちなみに、みなさん服装は普段着でした。
入学者の集いの内容
その後、センター所長を始め7名の教員とスタッフの方が会場に入り、ほどなくして入学者の集いが始まりました。式次第はこんな内容です。
- 学長挨拶
- 学習センター所長挨拶
- 学習センター教員・職員の紹介
- 学習センターの利用説明
- 学総会からの案内
学長のビデオ挨拶から始まって、新入学を歓迎する所長挨拶や学習センターのオリエンテーションのような話を席に座って聞きました。
式は淡々と進み、30分ほどで終了しました。
教職員と新入生の交流会
引き続いて同じ場所で教職員と新入生の交流会が行われました。
まず新入生が1人ずつ順番に簡単な自己紹介をしていきました。
ほとんどの人は全科履修生（4年以上在籍して学士取得をめざす）で、選科履修生（1年のみ在籍）が1名、科目履修生（半年のみ在籍）は私だけでした。
看護師試験の受験資格や、認定心理士の取得を目指している人がいたり、2度目の入学という人もいました。
総じてみなさん真剣に学び、また楽しみたいという雰囲気が感じられました。
続いて7名の教員の先生から1人ずつ自己紹介と新入生への挨拶（エール）がありました。どの先生もフレンドリーな感じで、「一緒に学びましょう」という姿勢を感じました。
出席してみての感想
入学者の集いは、良い意味でピリッとした感じはなく、終始温かい雰囲気でした。
通常の大学だと、どうしても教員と学生の間に上下関係のようなものが感じられるのですが、放送大学はそれが全くありませんでした。やはり教員と同年代の学生が多い（一部は学生の方が年上）ことが大きいのでしょうね。
新入生の人達も勉強したくて入学してきた人ばかりなので、みんなワクワクしている様子が伝わってきて、良い刺激をもらいました。
やはりパスせず出席してよかったです。記念品もGETできたし･･･。
それではまた。
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