独身男が定年退職となりました

何のビジョンもないまま定年退職を迎えたシングルオヤジの日記です。

起業について考える。

こんにちは。昨年6月末で定年退職を迎えた独身男性です。
このところ、現在の生活について色々と考えるところがあります。

最近思うこと

在職中に定年後のビジョンについて何も考えることがないまま、定年生活に突入してしまいました。
「まあ、定年後にじっくり考えればいいや。時間はタップリあるし。」
と思っていたのですが、結局なんの検討もすることなく、気が付いたら1年以上経過していました。

vivasingle.hatenablog.com

定年になって最初の頃はあちこちドライブに行ったりしてましたが、それも半年ほどで飽きてしまいました。
そして、新たに将棋倶楽部へ加入したり、放送大学に入学したり、ランニングを始めたりして、それなりに楽しんではいますが・・・なんというか、生活にハリがないんですね。

現役時代は、仕事で生活にハリがあったからこそ、休日になるとホッとして安らげる感じがあったのですが、毎日が休日となると安らぎもへったくれもありません。

やはり緊張があってこその緩和。緩和だけだと行き詰まります。緊張感があるからこそハリができるんだということを実感するようになりました。

再就職は・・・

ならば再就職すれば?という話になりますが、特に勤めたい所があるわけではないし、適当にバイトを見つけて働くのもなんか違う気がします。何の興味もないことを仕事にしても、時間つぶしのために働くみたいで・・・。

自分が求めている「ハリ」とか「緊張感」は、もっと充実感を感じるものなんですよね。
キレイな言い方をすると、

  • ワクワクしたい
  • 何かを成し遂げたい
  • 社会に貢献したい
  • 人の役に立ちたい
  • 人に感謝されるようなことをしたい

みたいなことでしょうか。大それたことでなくていいので。

起業してみたい!

先日NHKの番組で俳優の松重豊さんが、

人生60歳からはボーナストラック

と言っていたのが、すごく印象に残っています。

確かにそうですね。定年まで働いて、曲がりなりにも40年弱のサラリーマン人生を全うしたわけですから。これからは自分のための、自分が納得できる人生にしたいもんです。

で、どうせボーナストラックの人生ならば、いっそのこと今までやったことのない事に挑戦してみたいと思うようになりました。
そこで思い至ったのが起業です。会社に属さず一国一城の主というのはやりがいがあります。

現在の私は、
「起業って何?具体的にどうすればいいの?」
という全く知識ゼロの状態。

なのにそんな思い付きで起業なんかできるかって言われそうですが、このまま何もしないで第2の人生を送るのは虚しいですからね。それに、幸か不幸か独身だし、たとえ失敗しても迷惑をかける家族もいませんから。

ちょっと起業について真面目に検討してみようと思っています。

それではまた。

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