こんにちは。昨年6月末で定年退職を迎えた独身男性です。
元日に発生した能登半島地震。私が半年前まで勤めていた会社の元同僚で、能登に勤務している人がいるのですが、ようやくその人とメールで連絡がとれました。
その人には数日前にメールを送っていたのですが、そもそもメールを見ることができる状態なのかどうかもわかりませんでしたので、運良く見てもらえればラッキーという思いで、励ましのひとことを送付していました。
案の定、その人はとてもメールを見る余裕はなかったそうで、ようやく昨夜メールチェックができたとのことで、返信メールを送ってきてくれました(とにかく無事でよかった!)。
それによると、1/1の地震発生以降、ほぼ能登の会社の方に出ずっぱりで地震により損壊したさまざまな設備の復旧対応などを行っているとのことでした。
会社の事務所はほぼ壊滅状態だそうで、一部構造的に丈夫な建物があるので、そこで勤務しているそうです。
そして、一番大変なのはやはり断水。会社に貯水していた水が若干あったそうなのですがそれも枯渇寸前となっていて、トイレが流せないことがとてもキツイとのことでした。たまに会社近くの自宅に帰っても状況は同じで、とにかく水道の復旧が一番望まれるとのことでした。
私は退職して、こういった過酷な状況に対応する立場ではなくなり、何の不自由もない自宅で過ごす毎日なので、心が痛みます。
何か力になれればと思うのですが、現在個人の物資の支援などは禁止されていますので、義援金を送ることしかできません。
微力ながら私も協力させてもらいました。
このブログをご覧の方で義援金を送りたい方がいらっしゃいましたら、石川県のHPを添付しておきますので、参考になさって下さい。
それではまた。
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